SERVICEサービスについて
屋根/延命Newシステム(三層吹付工法)
老朽化してしまったスレート屋根や、錆に悩ませられている折半屋根の改修工事に特化した工法です。
工場や倉庫に多く使用されている波型スレートという屋根材は、耐用年数は一般的に25年程度と言われています。
ですが、30〜40年ほど実際には建物の屋根として成り立ってしまうのが事実です。

そこで経年劣化により、ちょうど雨漏りが起こってしまったり、例年の酷暑に耐えきれず工場・倉庫内の環境悪化に繋がり
いざ改修工事を!を思っても、劣化したスレートは強度が落ち、少し負荷をかけただけでも割れてしまう危険性があり
一部のメンテナンスでも屋根上に乗る行為は大変危険となります。
そこで弊社のご提案する”屋根延命Newシステム”は、スレート自体には乗らず、スレートの補強・防水・遮熱断熱性能を
付加してあげることが可能になります。
そこで経年劣化により、ちょうど雨漏りが起こってしまったり、例年の酷暑に耐えきれず工場・倉庫内の環境悪化に繋がり
いざ改修工事を!を思っても、劣化したスレートは強度が落ち、少し負荷をかけただけでも割れてしまう危険性があり
一部のメンテナンスでも屋根上に乗る行為は大変危険となります。
そこで弊社のご提案する”屋根延命Newシステム”は、スレート自体には乗らず、スレートの補強・防水・遮熱断熱性能を
付加してあげることが可能になります。
主な特徴
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稼働を止めずに屋根の改修工事が可能
屋根の老朽化の改善策の一つである葺替え工事は、工場や倉庫内の稼働を止めないと施工ができません。
しかし、この工法であれば基本的には屋根足場、屋内の足場や養生が要らないため、稼働を止めずに施工が可能になります。 -
「防水、断熱、遮熱、補強、防音」 効果
建屋外部では、防水性能、遮熱性能、屋根材の補強。内部では、断熱性能、防音効果。といったメリットの多い工法です。
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劣化した屋根を補強し、建物を守ります
JISK 7074に準じた3点曲げ試験をスレート板のみとスレート板に屋根延命Newシステムを吹付けた試験体2種類で行いました。
JIS A 1408に準じた落球試験。衝撃による補強効果を確認しました。 -
高い断熱&遮熱性能
日射による温度比較を実際のスレート屋根に施工し、温度比較を検証しました。
施工に関するこだわり
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1アスベスト(石綿)に関する法改正が近年立て続けに行われています。
2021年4月1日:建物やその他工作物において、改修や解体を行う際は事前にアスベストの含有を確認する調査が必須となりました。
上記、波型スレートに含まれるアスベストはレベル3に該当しますが、このレベル3も新たに規制の対象になりました。
その他、この事前調査を行い条件範囲内の工事に関しては都道府県や労働基準監督署への結果報告が義務付けされ
調査自体も有資格者が行わなければならない等、この数年間でアスベストに対しての規制がとても厳しくなりました。
国としては、結果として数十年後にはアスベストを含んだ建材を使用している建物などはゼロにと考えているようですが
現時点では稼働している工場や倉庫の生産ラインを止めて、除去工事を行える企業様は多くないと思います。
すぐにゼロにはできないけれど、生産ラインを止めずに建屋を延命し、
アスベストの対策も行いたいとお考えの企業様に推奨できる工法が弊社の”屋根延命Newシステム”です。 -
2工場や倉庫でよく使用されている屋根材には、折半屋根という金属の屋根材があります。
折半屋根もスレート同じく、長年劣化状態が続いてしまうと錆により屋根自体がペラペラになってしまいます。
そうなってしまうと人が乗ることができなくなり、ちょっとしたメンテナンスや社内の定期点検などで支障が出てしまったり
台風やゲリラ豪雨などで雨漏りが増えたりと、建屋にとっては悪影響になってしまいます。
屋根延命Newシステムは、折半屋根にも適しており、専用のプライマーを使用することで錆の進行を止めることが可能です。
その上で屋根自体の強化、防水、断熱効果とメリットが大変多い工法になります。